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季節の彩り 心の揺らぎ

Hello.Thanks for coming.Sorry.Only Japanese ようこそ 本館へ・来訪に感謝!ありがとうございます。すべてにカテゴリを付けました。過去掲載作もぜひ、お楽しみください。                                 

まる美

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どうぞ、お楽しみください。
サイコー!
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ステップファザー・ステップ 屋根から落ちてきたお父さん     講談社青い鳥文庫
たのしいムーミン一家
ムーミンパパの思い出
ムーミンパパ海へいく
ムーミン谷の仲間たち
ムーミン谷の冬
ムーミン谷の十一月
ムーミン谷の夏まつり
姑獲鳥の夏
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邪魅の雫
陰摩羅鬼の瑕
July 04

「夏のきざはし」

膨らみはじめた麦の穂を
撫でる風が 緑に染まる
刈っても刈っても 育つ夏草の群れ
もういいかい まぁだだよ
夏を待ちきれない 虫たちがざわめく
燃える命が 伸びろ伸びろと茂っていく
抑えきれない 命のほとばり
止められない 命の熱さ
さらけ出す素肌は 弾ける情熱の証し
生きている喜びを味わうことに
なんのためらいがある
生きている幸せを現すことに
なぜとまどうのか
夏の暑さと風の爽やかさを感じたなら
生きてることを 共に分かち合おう
さあ 夏の始まりだ
 
2009.H21. 7. 4.sat
July 02

「天と 地の はざ間に」

 
「ヤノマミ」のドキュメンタリーを見た。

私たちは
文明にかこつけて 自分たちを窮屈に締めつけ
苦しめるい生き方を 選んできたのかもしれない
優越感に浸るために 人を蹴落とし
虚栄心を満足させるため 人を苦しめている
常識 知識 を武器にして
自虐的に生きることに 酔いしれている
 
ヤノマミたちの世界で 私は暮らせないだろう
でも 彼らが とても 愛おしいと 感じる
理由は わからない ただ 愛おしい
 
自分たちの常識など なんと非常識なことか
自分たちの価値観など なんと 無価値なのだろう
自分たちの持つ 命の尊さも ただの執着でしかない
自分たちは なんて 強引で 傲慢で 強欲なんだろう
科学が万能なんて なんと 浅はかで 愚かなのだろう
法律がなければ 律することもできない
なんと 情けないのだろう
 
自分に他の生き方を選ぶことは もう出来ない
今 このままで 文明にまみれ 文化に染まり
常識人として 生きるしかない
それでも ヤノマミたちが とても 愛おしい
自分たちが 怠惰に生きるために
作ってきたこの世界が なんと脆弱なことか
ヤノマミたちが このまま変わらずにいてほしい 
という ことさえ 傲慢なことなのだろう
でも 切ないこの愛おしさを
私は 彼らに 捧げたい
自分の愚かさに気づけたことに 感謝しよう
 
2009.H21. 6. 6.sat
June 29

「答のない問い」

苦しみは 
その立場にならないと 理解できないものかもしれない
それでも 考えてみよう
苦しみを決して無駄にしないために
 
私は 輪廻転生は あると思っている
だからなのか
魂が入っていない 器だけの肉体を
生かし続けることは 執着なのではないのか
魂の抜けた肉体は 地に返すことが
自然というものでは ないのか
そう 思ってしまう

自分の家族 親族 友人 知人が
そのような状況になったとき
解き放つことが できるだろうか
 
自分自身は どうしてほしい
私の魂が 私の肉体から離れたならば
鼓動が ゆっくりと止まるままにして  ほしい
 
医学が進んだとて
踏み込めない 領域があろう
医学に限界があるように
命の限度は 人の知識で図ることはできないだろう
 
どれほど 愛していようとも
自分の執着で 
からっぽの肉体に すがり しがみつくことは
更なる悲しみを生むだけではないのか
 
そう 答なんて 出やしない
その当事者にならなければ 答は出せない
出すべきでも ないかもしれない

でも 空っぽの器の肉体に
すがりたくない 執着しない
ありとあらゆる 手を尽くし
もう なにも手立てがないのなら
別れを告げる 決心をするだろう
そんな気がする
 
2009.H21. 6. 5.sat
June 28

「人さし指のその先へ・・・」

人さし指を 高く突き上げて
目標を目指す 若人(わこうど)
 
ジャングルジムのてっぺんで
誇らしげに指を上げてる 幼子
 
その指の指し示す先には
夢も希望も 広がっている
たどり着いたら また 新たなる視界が広がり
迷い 見失い 泣きながら 苦しみながら
それでもなお 求め続ける
人さし指の先の先
 
ただ 一番になるだけじゃあない
ひとりきりになるためじゃあない
僕は 僕になり
僕は 誰かのための僕になる
 
人さし指の先に広がる 空を目指そう
たったひとりの僕だけど
見えない未来でもいい
叶わない夢でもいい
人さし指の先にある場所を目指し
生きていこう
 
2009.H21. 6. 6.sat
June 24

「おごるなかれ」

大人になって
知識を蓄え 経験を積んで
理屈 屁理屈 上げ連ねて
いかにも わかったふうに
ごたくを並べても
結局「真理」なんてものは
なにひとつ わかっていないと思う
だって 心の底から
それを信じていないもの
 
種から芽を出し 成長する様を
記号や公式に置き換えて 
仕組みがわかっても
ゼロから 創り出す事ができないのだから
「真理」なんてものは
理解できたとは いえないだろう
あるから解析できるのであり
起きているから 足跡をたどれる
 
「真理」を
わかったという者ほど 愚かに見え
説いたという者ほど うさんくさく見える
探れば探るほど 奥行きを増し
説こうとすれば するほど 広くなる
 
それでも 
わからないと 思いつつも
心の片隅で 知っているような気がする
星の巡りに 風のそよぎに
花の彩りに 果物の甘さに
「真理」が映し出されている
それらを 少しづつ 少しづつ
心の片隅に 積み上げていければ いい
「真理」なんてもの
知るのではなく 感じるものかもしれないから
 
2009.H21. 6.24.wed
June 22

「あがき」

感情の起伏がない人生のほうが 幸せなのかな
 
苦しいから もう生きるのが いや
悲しいから もう生きるの やめたい
誰も 必要としないから いなくてもいいや
やりたいことも 夢もないから
生きていてもしょうがないじゃあない
 
ちまたから聞こえてくる こんな声
 
苦しいことも 悲しいことも
嫌なことも 辛いことも
どうしても向き合わなけりゃ いけないときがある
 
心が血だらけになることも あったよ
ズタズタに切り裂かれたことも
ボロボロに打ちのめされたことも
キリキリと痛みをともない
ズッシリとのしかかられ
ハァハァ ゼィゼィ 歩いても歩いても 
たどり着けないと 絶望しか
見えないときも あったよ
 
でも だからといって 
感情の高ぶりもない 人生なんて
生きているからこそ 味わえる苦さも
生きて知る 惨めさも
向かい合い 乗り越え たどり着いてみれば
幸せに巡り会い 喜びに溢れ
笑顔でいられる 時を迎えている
 
12歳のときには 見えない未来
あきらめた彼は 12歳のままで
しぶとく生きた私は 46歳に
たどり着いてみれば そんなに悪かない
泣いて 笑って
めいいっぱい 感情を開放して
幸せになるために あがくことを 楽しむのさ
 
2009.H21. 6.22.mon
 
「ぼくは12歳」
彼の本と出合い、向き合うことで 今のわたしがいる。
感謝いたします。
June 12

「思い出の 君」

「空で 太鼓がなってるよ」
 
真っ青な空に 
高くそびえる真っ白な入道雲を 指差し
好奇心いっぱいの 眼を輝かせ
最高の笑顔で言ってた
麦わら帽子の影の下
白い歯をみせて よく笑い
日焼けした足には サンダルの跡がくっきり
虫刺されの跡が残ることなんて
これっぽっちも気にせず
林の中も 高い草むらも 最初に飛び込んで行った
耳鳴りのような蝉の声に負けじと 大声でしゃべり
誰よりも高く水しぶきを上げて 飛び込んでいた
 
君の中に
暗い影があるなんて わからなかった
君の中に
誰にも言えない悲しみがあるなんて 気づかなかった
それとも 君は気づかせないようにしていたのかい?
あの夏
君は あの入道雲を越えたかっただけなのかい
 
僕は もうすっかり オヤジになったよ
何度も 君のいないつまらない夏を過ごしてきたよ
君といたなら 
ナンパも酒も 青春 すべての日々が
もっと もっと おもしろおかしく 過ごせただろうに
今 君がここにいたなら
お互いの腹の出具合をけなし合えただろうに
 
どんなに 空が綺麗でも
どんなに 雲が高くても
あの夏の輝きには かなわない
あれ以来 色あせた夏を何度も向かえたけれど
僕には もう 空の太鼓の音は聴こえない
 
君のいた席には 誰も座れないんだよ
そんなことを 君がいなくなってから 気づいて
君がいなくて 気づけたこと
この やるせなさ
この せつなさ
この くやしさ
この はかなさ
どんなに 言葉を尽くしても
どんなに 時間をかけても
なくなりはしない
 
君といた夏の鮮やかさを 
くっきりと思い出せるように
君がいない夏の淋しさも
はっきりと刻まれている
 
また 夏がくるよ
また 君を思い出し
また 涙が溢れてしまう
 
君のいない夏
 
2009.H21. 6.12.fri
June 10

「罪と罰」

現代人に
理屈でもない 知識でもない
魂の奥底で感じる 命の尊さを
どうすれば 伝えられるのだろう
長く生き抜いてきた者と生まれてすぐに亡くなる者
不平等にみえる命運が平等であることを
どんなふうに言葉を尽くしたら
捉えてもらうことができるのだろう
命を奪うものと命をおとしたものに
見えない時間軸の上に結ばれた縁があることを
どんなに言葉の限り説明したとて
納得などしてはもらえないだろう

「当事者にしか わからない」
そんな恫喝が聴こえてくる
でも
なにひとつ 悲しみ苦しみを知らない者が
どこにいるだろう
誰もが 
生まれくる誉れと
死にゆく虚無感を 知っている
忘れているだけのこと
誰もが
長い長い長い 長い 長い 
時の海を越え 魂の再生を繰り返している
五次元という空間から
魂という精神の極小微粒子の塊が
三次元に生まれくる肉体に融合したとき
誕生という新たなる学び舎に
生きる機会を与えられた 贈り物の時間
遠い遠い遠い 遠い 遠い
過去の記憶は 薄れ封印され
新たな体験を書き記していく
 
遠い過去に 
人を殺していたかもしれない
盗みをしていたかもしれない
陵辱をしていたかもしれない
男だったかもしれない
女だったかもしれない
盲目だったかも
おしだったかも
記憶が無いだけで
なにもしていないとは言い切れない
誰もが 罪を背負い生まれいで
誰もが過去の罪を償うため生き直す
遠い過去のトラウマを繰り返さないために
学び直すために
生まれることを許された ギフト
新たなる罪を犯すなかれ
改めて罰を受けることなかれ
善き人になるために 学ぶことは苦しい
良き人になる道は 険しく厳しい
でも
今 ここに生きていられることが
どれほど 素晴らしいことなのか
伝え伝わり 満ちる日がくることを
語り続けていこう
 
我も 生まれながらの 
罪を背負い 罰を受けながら
贖罪を 思いに言葉にのせながら
生きられる感謝を 行動に移し
喜びとともに 生きよう
 
2009.H21. 6.10.wed
June 09

「ただ それだけのこと」

春 待ちわびて
咲きし 花の彩りは
かくも 鮮やかに 華やかに 潔く
手をかけし者の 喜びなり
見る者の 慰めなり
花は花 
ただ それだけなれど
微塵の躊躇も卑屈さもなく 
ただ 咲くのみ
ならば
己は己として
ただ 生きるのみ
己は己の 
できいることをするのみ
それしか できないのだから
ただ 生きるのみ
 
2009.H21. 6. 9.tue
June 08

「恨む人」

親が 放任だと 恨み
兄弟が 薄情だと 恨み
親類が 冷たいと 恨み
友が 無視すると 恨み
世間が 悪いと 恨み
政治が 愚かだと 恨み
世界が腐っていると 恨み
恨み怨んで 楽になりましたか?
怨んで破壊して 楽しいですか?
恨めば怨むほど 苦しくなりませんか?
恨めば怨むほど 醜くなりませんか?
 
悪いのは 周りのはずなのに
苦しんでいるのは あなた
恨みを抱き続けている あなたが苦しんでいる
あなたは 周りを恨んでいることを
誰かに 話しましたか?
恨む前に どうしてほしいのか
話をする 努力や行動を起こしましたか?
頭の中の思考や胸の中の願いは
口に出さなければ 何も伝わらないし
誰も聴いてはくれない
そんな努力をしましたか?
なんにもせずに わかってくれないと
すねて いじけて 恨むなんて 勝手すぎませんか?
 
失敗も笑われることも 恥ずかしいけれど
自分という 人間を否定されているわけではないのに
小さな努力を怠り 人との交流を嫌がり
人間は醜い 世間の奴らは馬鹿だと 小さな殻に閉じこもり 
自分を受け入れ 理解しない 周りが悪いと
鬱積した思考を 募らせ 腐らせ
勝手に盛り上がり 恨み
毒を持つ 感情に浸かり続け
そのくせ なにもぜずいることは
わがままといいませんか
顔も合わさず 会話も会食も無くして 
誰になにを 理解しろというのですか
 
この広い世界には
生きるだけでも 苦しい悪条件の地もある
五体 動けない動かせない人もいる
それでも 恨まず 懸命に
前を向き 生きている人々が 大半だ
恨むことでしか 人と向き合えないなんて
なんて 愚かで 可哀相なお人でしょう
だけど 同情なんてしてやらない
自分で するべき 努力や工夫や学ぶことを
怠った結果でしょう
誰も教えてくれなかった なんていうのは
自分を正当化する 言い訳でしかない
情けないね 惨めだね
 
だから 私は 恨まない
あなたと同じところに落ちたりしない
日の当たる場所を歩いて 生きてゆくために
 
2009.H21. 6. 8.mon 
 
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