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    July 21

    「生きる理由」

    生きるということは 本能である
     
    生きていることに 理由がほしいのは
    知能を身につけたから
     
    良かったね
    ちゃんと 人類という動物から
    知性ある 人になっている証拠だね
     
    生きていることに 理由付けしたいという
    学習が身に付いているんだね
     
    当たり前のことのようだけど
    当たり前じゃあないんだよ
     
    学ぶこともできない 動物のように
    本能で生きることしかできない
    人々もたくさんいるんだよ
     
    生きることに理由を探すということは
    なんて贅沢な 悩みだね
    贅沢なことなのに 
    なんの感謝もできないことが 悲しいね
     
    生きていることに感謝できないから
    悲しみしか 感じないんだよ
     
    生きていることを喜びにするには
    自分で自分を変えるしかないんだよ
    だって自分の人生なんだもの
    誰も代わってくれない
     
    生きることに理由なんて無くたって
    生きていることに感謝したら
    幸せを感じるものなんだから
    感謝できる自分に変えることが
    生きることの理由かもしれないね
     
    2009.H21. 7.21.tue
    July 16

    「こおり雨」

    ひらきはじめた モクレンに
    みぞれまじりの雨が降る
    傘を持つ手も かじかんで
    心の奥まで 冷えてゆく
    春の目覚め 浮き立つ心
    すべてがしぼんでいくような
    冷たい雨が 降りしきる
    どんなに 冷たい雨も
    草木には 潤い
    大地の豊潤
    冷たさにおののくのは
    わたしばかり
     
    2009.H21. 6.21.SUN 
    July 12

    「ただ いきる」

    光を遮る 灰色の雲が
    うねるように流れていき
    まとわりつくような湿気を運んでくる
    緑は潤い生い茂り
    ちいさきものたちを 育む
    吹く風に木々はざわめき
    飛ぶものたちをおい立てる
    咲き始めた色とりどりの
    鮮やかな花々は 命そのもの
    強い雨に打たれようと
    激しい風に吹かれようと
    ただ命をまっとうするのみ
    理由がいるのだろうか
    答が必要なのだろうか
    生まれてきたことに
    生きることに
    理屈なんかない
    生きるだけなんだ
     
    2009.H21. 7. 10.fri
    July 10

    「憑物」

    信じる信じないは 人それぞれ
    感じる感じないも 人それぞれ
    見えても見えなくても それぞれ

    ただ 昔の人のように
    いると思い 憑かれないように
    気にかけ 気をつけることは
    自分を守ることとなる

    性癖 感性 ストレス 病だけでは
    説明のしようもない事件たち
    もっともしては いけない立場の者が 犯してゆく罪
    信じないのも 自由 だけれども
    目に見えない 感じないものの影響は 多大である
    障られて 不本意な行動を させられている

    それとともに
    怨み 辛み 憎み 嫉み
    生きているものを 引きずり倒したいと
    すがりつき しがみつき
    共に落ちようと 道連れを探しているものと
    波長が合えば 憑かれ 障られ
    人格さえ 歪められていく
    勉強が足りないから 家庭が不幸だから
    貧乏だから 仕事がないから
    生まれつき性格がおかしいから・・・・
    それだけでは 当てはまらない事例が起きている
     
    信じなくてもいい
    ただ 気づいた以上
    何もせずには いられない
    悪しき意識 醜い憎悪に同調しないよう
    陽の明るい プラスエネルギー 溢れる
    生き方をしていこう
    気を抜いて 障られ 憑かれないように
    不幸の種を引き寄せないために
    笑顔で生きよう
     
    2009.H21. 6. 6.sat
    July 07

    「屁理屈こねて 損をして・・・」

    『花は ただ咲く  ただ ひたすらに』
     
    (相田みつをの言葉)より
    http://www.blwisdom.com/ (2009. 6.26.fri 掲載)
     
    たいくつだから 
    自分は要らない人間だから
    夢がないから
    目標もないから
    生きていてもしょうがない
     
    たかが 数十年 生きただけで
    いったい人生の 何を知ったというのだ
    屁理屈こねて 頭が良いといいたいのか
    理屈をこねるほどに 底の浅さが露見する
     
    花は ただ咲く
    理屈でも 決まりごとでもない
    ただ 花の命を全うしている

    その美しさ その潔さ
    褒め称えれば 反論する者あり
    人間の思い込みだ 妄想だ
    哀れなり 憐れなり
    自然の持つ力 美しさに
    尊きものを 感じない心の哀れさよ
    自分の恵まれた境遇に
    不満しか感じない 憐れさよ
     
    愚かとは 
    己の小ささを 認めないこと
    己の情けなさを 認めないこと
    屁理屈こねて 勝手に不幸ごっこに
    浸かっていればいい
    もがいても もがいても
    抜け出せない 損の連鎖にはまるといい

    ただ あるがままに
    生きることが できないのだから
    いつまでも
    めそめそ 泣いているがいいさ
     
    お先に 失礼いたします
    今日また 幸せの花が開く
     
    2009.H21. 6.29.mon 
    July 06

    「夏」

    ギラギラ ギラギラ
    目をくらませる 眩しい日ざし
    無ければ 乞いし
    有れば 避ける
    人とは 身勝手なものだ
     
    ジリジリ ジリジリ
    肌を焦がす 熱い日ざし
    少なければ 求め
    多ければ 恨む
    人とは エゴの固まりか
     
    どんな天候であろうとも
    太陽の恩恵には 変わりなし
    感謝報恩の辞を 
    今こそ 述べよう
    感謝いたします
    ありがとうございます
    それこそが
    人と獣の違いであろう
     
    2009.H21. 7. 2.thu
    July 04

    「夏のきざはし」

    膨らみはじめた麦の穂を
    撫でる風が 緑に染まる
    刈っても刈っても 育つ夏草の群れ
    もういいかい まぁだだよ
    夏を待ちきれない 虫たちがざわめく
    燃える命が 伸びろ伸びろと茂っていく
    抑えきれない 命のほとばり
    止められない 命の熱さ
    さらけ出す素肌は 弾ける情熱の証し
    生きている喜びを味わうことに
    なんのためらいがある
    生きている幸せを現すことに
    なぜとまどうのか
    夏の暑さと風の爽やかさを感じたなら
    生きてることを 共に分かち合おう
    さあ 夏の始まりだ
     
    2009.H21. 7. 4.sat
    July 02

    「天と 地の はざ間に」

     
    「ヤノマミ」のドキュメンタリーを見た。

    私たちは
    文明にかこつけて 自分たちを窮屈に締めつけ
    苦しめるい生き方を 選んできたのかもしれない
    優越感に浸るために 人を蹴落とし
    虚栄心を満足させるため 人を苦しめている
    常識 知識 を武器にして
    自虐的に生きることに 酔いしれている
     
    ヤノマミたちの世界で 私は暮らせないだろう
    でも 彼らが とても 愛おしいと 感じる
    理由は わからない ただ 愛おしい
     
    自分たちの常識など なんと非常識なことか
    自分たちの価値観など なんと 無価値なのだろう
    自分たちの持つ 命の尊さも ただの執着でしかない
    自分たちは なんて 強引で 傲慢で 強欲なんだろう
    科学が万能なんて なんと 浅はかで 愚かなのだろう
    法律がなければ 律することもできない
    なんと 情けないのだろう
     
    自分に他の生き方を選ぶことは もう出来ない
    今 このままで 文明にまみれ 文化に染まり
    常識人として 生きるしかない
    それでも ヤノマミたちが とても 愛おしい
    自分たちが 怠惰に生きるために
    作ってきたこの世界が なんと脆弱なことか
    ヤノマミたちが このまま変わらずにいてほしい 
    という ことさえ 傲慢なことなのだろう
    でも 切ないこの愛おしさを
    私は 彼らに 捧げたい
    自分の愚かさに気づけたことに 感謝しよう
     
    2009.H21. 6. 6.sat