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日志


7月16日

「こおり雨」

ひらきはじめた モクレンに
みぞれまじりの雨が降る
傘を持つ手も かじかんで
心の奥まで 冷えてゆく
春の目覚め 浮き立つ心
すべてがしぼんでいくような
冷たい雨が 降りしきる
どんなに 冷たい雨も
草木には 潤い
大地の豊潤
冷たさにおののくのは
わたしばかり
 
2009.H21. 6.21.SUN 
7月12日

「ただ いきる」

光を遮る 灰色の雲が
うねるように流れていき
まとわりつくような湿気を運んでくる
緑は潤い生い茂り
ちいさきものたちを 育む
吹く風に木々はざわめき
飛ぶものたちをおい立てる
咲き始めた色とりどりの
鮮やかな花々は 命そのもの
強い雨に打たれようと
激しい風に吹かれようと
ただ命をまっとうするのみ
理由がいるのだろうか
答が必要なのだろうか
生まれてきたことに
生きることに
理屈なんかない
生きるだけなんだ
 
2009.H21. 7. 10.fri
7月10日

「憑物」

信じる信じないは 人それぞれ
感じる感じないも 人それぞれ
見えても見えなくても それぞれ

ただ 昔の人のように
いると思い 憑かれないように
気にかけ 気をつけることは
自分を守ることとなる

性癖 感性 ストレス 病だけでは
説明のしようもない事件たち
もっともしては いけない立場の者が 犯してゆく罪
信じないのも 自由 だけれども
目に見えない 感じないものの影響は 多大である
障られて 不本意な行動を させられている

それとともに
怨み 辛み 憎み 嫉み
生きているものを 引きずり倒したいと
すがりつき しがみつき
共に落ちようと 道連れを探しているものと
波長が合えば 憑かれ 障られ
人格さえ 歪められていく
勉強が足りないから 家庭が不幸だから
貧乏だから 仕事がないから
生まれつき性格がおかしいから・・・・
それだけでは 当てはまらない事例が起きている
 
信じなくてもいい
ただ 気づいた以上
何もせずには いられない
悪しき意識 醜い憎悪に同調しないよう
陽の明るい プラスエネルギー 溢れる
生き方をしていこう
気を抜いて 障られ 憑かれないように
不幸の種を引き寄せないために
笑顔で生きよう
 
2009.H21. 6. 6.sat
7月7日

「屁理屈こねて 損をして・・・」

『花は ただ咲く  ただ ひたすらに』
 
(相田みつをの言葉)より
http://www.blwisdom.com/ (2009. 6.26.fri 掲載)
 
たいくつだから 
自分は要らない人間だから
夢がないから
目標もないから
生きていてもしょうがない
 
たかが 数十年 生きただけで
いったい人生の 何を知ったというのだ
屁理屈こねて 頭が良いといいたいのか
理屈をこねるほどに 底の浅さが露見する
 
花は ただ咲く
理屈でも 決まりごとでもない
ただ 花の命を全うしている

その美しさ その潔さ
褒め称えれば 反論する者あり
人間の思い込みだ 妄想だ
哀れなり 憐れなり
自然の持つ力 美しさに
尊きものを 感じない心の哀れさよ
自分の恵まれた境遇に
不満しか感じない 憐れさよ
 
愚かとは 
己の小ささを 認めないこと
己の情けなさを 認めないこと
屁理屈こねて 勝手に不幸ごっこに
浸かっていればいい
もがいても もがいても
抜け出せない 損の連鎖にはまるといい

ただ あるがままに
生きることが できないのだから
いつまでも
めそめそ 泣いているがいいさ
 
お先に 失礼いたします
今日また 幸せの花が開く
 
2009.H21. 6.29.mon 
7月6日

「夏」

ギラギラ ギラギラ
目をくらませる 眩しい日ざし
無ければ 乞いし
有れば 避ける
人とは 身勝手なものだ
 
ジリジリ ジリジリ
肌を焦がす 熱い日ざし
少なければ 求め
多ければ 恨む
人とは エゴの固まりか
 
どんな天候であろうとも
太陽の恩恵には 変わりなし
感謝報恩の辞を 
今こそ 述べよう
感謝いたします
ありがとうございます
それこそが
人と獣の違いであろう
 
2009.H21. 7. 2.thu
7月4日

「夏のきざはし」

膨らみはじめた麦の穂を
撫でる風が 緑に染まる
刈っても刈っても 育つ夏草の群れ
もういいかい まぁだだよ
夏を待ちきれない 虫たちがざわめく
燃える命が 伸びろ伸びろと茂っていく
抑えきれない 命のほとばり
止められない 命の熱さ
さらけ出す素肌は 弾ける情熱の証し
生きている喜びを味わうことに
なんのためらいがある
生きている幸せを現すことに
なぜとまどうのか
夏の暑さと風の爽やかさを感じたなら
生きてることを 共に分かち合おう
さあ 夏の始まりだ
 
2009.H21. 7. 4.sat
7月2日

「天と 地の はざ間に」

 
「ヤノマミ」のドキュメンタリーを見た。

私たちは
文明にかこつけて 自分たちを窮屈に締めつけ
苦しめるい生き方を 選んできたのかもしれない
優越感に浸るために 人を蹴落とし
虚栄心を満足させるため 人を苦しめている
常識 知識 を武器にして
自虐的に生きることに 酔いしれている
 
ヤノマミたちの世界で 私は暮らせないだろう
でも 彼らが とても 愛おしいと 感じる
理由は わからない ただ 愛おしい
 
自分たちの常識など なんと非常識なことか
自分たちの価値観など なんと 無価値なのだろう
自分たちの持つ 命の尊さも ただの執着でしかない
自分たちは なんて 強引で 傲慢で 強欲なんだろう
科学が万能なんて なんと 浅はかで 愚かなのだろう
法律がなければ 律することもできない
なんと 情けないのだろう
 
自分に他の生き方を選ぶことは もう出来ない
今 このままで 文明にまみれ 文化に染まり
常識人として 生きるしかない
それでも ヤノマミたちが とても 愛おしい
自分たちが 怠惰に生きるために
作ってきたこの世界が なんと脆弱なことか
ヤノマミたちが このまま変わらずにいてほしい 
という ことさえ 傲慢なことなのだろう
でも 切ないこの愛おしさを
私は 彼らに 捧げたい
自分の愚かさに気づけたことに 感謝しよう
 
2009.H21. 6. 6.sat
6月29日

「答のない問い」

苦しみは 
その立場にならないと 理解できないものかもしれない
それでも 考えてみよう
苦しみを決して無駄にしないために
 
私は 輪廻転生は あると思っている
だからなのか
魂が入っていない 器だけの肉体を
生かし続けることは 執着なのではないのか
魂の抜けた肉体は 地に返すことが
自然というものでは ないのか
そう 思ってしまう

自分の家族 親族 友人 知人が
そのような状況になったとき
解き放つことが できるだろうか
 
自分自身は どうしてほしい
私の魂が 私の肉体から離れたならば
鼓動が ゆっくりと止まるままにして  ほしい
 
医学が進んだとて
踏み込めない 領域があろう
医学に限界があるように
命の限度は 人の知識で図ることはできないだろう
 
どれほど 愛していようとも
自分の執着で 
からっぽの肉体に すがり しがみつくことは
更なる悲しみを生むだけではないのか
 
そう 答なんて 出やしない
その当事者にならなければ 答は出せない
出すべきでも ないかもしれない

でも 空っぽの器の肉体に
すがりたくない 執着しない
ありとあらゆる 手を尽くし
もう なにも手立てがないのなら
別れを告げる 決心をするだろう
そんな気がする
 
2009.H21. 6. 5.sat
6月28日

「人さし指のその先へ・・・」

人さし指を 高く突き上げて
目標を目指す 若人(わこうど)
 
ジャングルジムのてっぺんで
誇らしげに指を上げてる 幼子
 
その指の指し示す先には
夢も希望も 広がっている
たどり着いたら また 新たなる視界が広がり
迷い 見失い 泣きながら 苦しみながら
それでもなお 求め続ける
人さし指の先の先
 
ただ 一番になるだけじゃあない
ひとりきりになるためじゃあない
僕は 僕になり
僕は 誰かのための僕になる
 
人さし指の先に広がる 空を目指そう
たったひとりの僕だけど
見えない未来でもいい
叶わない夢でもいい
人さし指の先にある場所を目指し
生きていこう
 
2009.H21. 6. 6.sat
6月24日

「おごるなかれ」

大人になって
知識を蓄え 経験を積んで
理屈 屁理屈 上げ連ねて
いかにも わかったふうに
ごたくを並べても
結局「真理」なんてものは
なにひとつ わかっていないと思う
だって 心の底から
それを信じていないもの
 
種から芽を出し 成長する様を
記号や公式に置き換えて 
仕組みがわかっても
ゼロから 創り出す事ができないのだから
「真理」なんてものは
理解できたとは いえないだろう
あるから解析できるのであり
起きているから 足跡をたどれる
 
「真理」を
わかったという者ほど 愚かに見え
説いたという者ほど うさんくさく見える
探れば探るほど 奥行きを増し
説こうとすれば するほど 広くなる
 
それでも 
わからないと 思いつつも
心の片隅で 知っているような気がする
星の巡りに 風のそよぎに
花の彩りに 果物の甘さに
「真理」が映し出されている
それらを 少しづつ 少しづつ
心の片隅に 積み上げていければ いい
「真理」なんてもの
知るのではなく 感じるものかもしれないから
 
2009.H21. 6.24.wed
6月22日

「あがき」

感情の起伏がない人生のほうが 幸せなのかな
 
苦しいから もう生きるのが いや
悲しいから もう生きるの やめたい
誰も 必要としないから いなくてもいいや
やりたいことも 夢もないから
生きていてもしょうがないじゃあない
 
ちまたから聞こえてくる こんな声
 
苦しいことも 悲しいことも
嫌なことも 辛いことも
どうしても向き合わなけりゃ いけないときがある
 
心が血だらけになることも あったよ
ズタズタに切り裂かれたことも
ボロボロに打ちのめされたことも
キリキリと痛みをともない
ズッシリとのしかかられ
ハァハァ ゼィゼィ 歩いても歩いても 
たどり着けないと 絶望しか
見えないときも あったよ
 
でも だからといって 
感情の高ぶりもない 人生なんて
生きているからこそ 味わえる苦さも
生きて知る 惨めさも
向かい合い 乗り越え たどり着いてみれば
幸せに巡り会い 喜びに溢れ
笑顔でいられる 時を迎えている
 
12歳のときには 見えない未来
あきらめた彼は 12歳のままで
しぶとく生きた私は 46歳に
たどり着いてみれば そんなに悪かない
泣いて 笑って
めいいっぱい 感情を開放して
幸せになるために あがくことを 楽しむのさ
 
2009.H21. 6.22.mon
 
「ぼくは12歳」
彼の本と出合い、向き合うことで 今のわたしがいる。
感謝いたします。
6月12日

「思い出の 君」

「空で 太鼓がなってるよ」
 
真っ青な空に 
高くそびえる真っ白な入道雲を 指差し
好奇心いっぱいの 眼を輝かせ
最高の笑顔で言ってた
麦わら帽子の影の下
白い歯をみせて よく笑い
日焼けした足には サンダルの跡がくっきり
虫刺されの跡が残ることなんて
これっぽっちも気にせず
林の中も 高い草むらも 最初に飛び込んで行った
耳鳴りのような蝉の声に負けじと 大声でしゃべり
誰よりも高く水しぶきを上げて 飛び込んでいた
 
君の中に
暗い影があるなんて わからなかった
君の中に
誰にも言えない悲しみがあるなんて 気づかなかった
それとも 君は気づかせないようにしていたのかい?
あの夏
君は あの入道雲を越えたかっただけなのかい
 
僕は もうすっかり オヤジになったよ
何度も 君のいないつまらない夏を過ごしてきたよ
君といたなら 
ナンパも酒も 青春 すべての日々が
もっと もっと おもしろおかしく 過ごせただろうに
今 君がここにいたなら
お互いの腹の出具合をけなし合えただろうに
 
どんなに 空が綺麗でも
どんなに 雲が高くても
あの夏の輝きには かなわない
あれ以来 色あせた夏を何度も向かえたけれど
僕には もう 空の太鼓の音は聴こえない
 
君のいた席には 誰も座れないんだよ
そんなことを 君がいなくなってから 気づいて
君がいなくて 気づけたこと
この やるせなさ
この せつなさ
この くやしさ
この はかなさ
どんなに 言葉を尽くしても
どんなに 時間をかけても
なくなりはしない
 
君といた夏の鮮やかさを 
くっきりと思い出せるように
君がいない夏の淋しさも
はっきりと刻まれている
 
また 夏がくるよ
また 君を思い出し
また 涙が溢れてしまう
 
君のいない夏
 
2009.H21. 6.12.fri
6月10日

「罪と罰」

現代人に
理屈でもない 知識でもない
魂の奥底で感じる 命の尊さを
どうすれば 伝えられるのだろう
長く生き抜いてきた者と生まれてすぐに亡くなる者
不平等にみえる命運が平等であることを
どんなふうに言葉を尽くしたら
捉えてもらうことができるのだろう
命を奪うものと命をおとしたものに
見えない時間軸の上に結ばれた縁があることを
どんなに言葉の限り説明したとて
納得などしてはもらえないだろう

「当事者にしか わからない」
そんな恫喝が聴こえてくる
でも
なにひとつ 悲しみ苦しみを知らない者が
どこにいるだろう
誰もが 
生まれくる誉れと
死にゆく虚無感を 知っている
忘れているだけのこと
誰もが
長い長い長い 長い 長い 
時の海を越え 魂の再生を繰り返している
五次元という空間から
魂という精神の極小微粒子の塊が
三次元に生まれくる肉体に融合したとき
誕生という新たなる学び舎に
生きる機会を与えられた 贈り物の時間
遠い遠い遠い 遠い 遠い
過去の記憶は 薄れ封印され
新たな体験を書き記していく
 
遠い過去に 
人を殺していたかもしれない
盗みをしていたかもしれない
陵辱をしていたかもしれない
男だったかもしれない
女だったかもしれない
盲目だったかも
おしだったかも
記憶が無いだけで
なにもしていないとは言い切れない
誰もが 罪を背負い生まれいで
誰もが過去の罪を償うため生き直す
遠い過去のトラウマを繰り返さないために
学び直すために
生まれることを許された ギフト
新たなる罪を犯すなかれ
改めて罰を受けることなかれ
善き人になるために 学ぶことは苦しい
良き人になる道は 険しく厳しい
でも
今 ここに生きていられることが
どれほど 素晴らしいことなのか
伝え伝わり 満ちる日がくることを
語り続けていこう
 
我も 生まれながらの 
罪を背負い 罰を受けながら
贖罪を 思いに言葉にのせながら
生きられる感謝を 行動に移し
喜びとともに 生きよう
 
2009.H21. 6.10.wed
6月9日

「ただ それだけのこと」

春 待ちわびて
咲きし 花の彩りは
かくも 鮮やかに 華やかに 潔く
手をかけし者の 喜びなり
見る者の 慰めなり
花は花 
ただ それだけなれど
微塵の躊躇も卑屈さもなく 
ただ 咲くのみ
ならば
己は己として
ただ 生きるのみ
己は己の 
できいることをするのみ
それしか できないのだから
ただ 生きるのみ
 
2009.H21. 6. 9.tue
6月8日

「恨む人」

親が 放任だと 恨み
兄弟が 薄情だと 恨み
親類が 冷たいと 恨み
友が 無視すると 恨み
世間が 悪いと 恨み
政治が 愚かだと 恨み
世界が腐っていると 恨み
恨み怨んで 楽になりましたか?
怨んで破壊して 楽しいですか?
恨めば怨むほど 苦しくなりませんか?
恨めば怨むほど 醜くなりませんか?
 
悪いのは 周りのはずなのに
苦しんでいるのは あなた
恨みを抱き続けている あなたが苦しんでいる
あなたは 周りを恨んでいることを
誰かに 話しましたか?
恨む前に どうしてほしいのか
話をする 努力や行動を起こしましたか?
頭の中の思考や胸の中の願いは
口に出さなければ 何も伝わらないし
誰も聴いてはくれない
そんな努力をしましたか?
なんにもせずに わかってくれないと
すねて いじけて 恨むなんて 勝手すぎませんか?
 
失敗も笑われることも 恥ずかしいけれど
自分という 人間を否定されているわけではないのに
小さな努力を怠り 人との交流を嫌がり
人間は醜い 世間の奴らは馬鹿だと 小さな殻に閉じこもり 
自分を受け入れ 理解しない 周りが悪いと
鬱積した思考を 募らせ 腐らせ
勝手に盛り上がり 恨み
毒を持つ 感情に浸かり続け
そのくせ なにもぜずいることは
わがままといいませんか
顔も合わさず 会話も会食も無くして 
誰になにを 理解しろというのですか
 
この広い世界には
生きるだけでも 苦しい悪条件の地もある
五体 動けない動かせない人もいる
それでも 恨まず 懸命に
前を向き 生きている人々が 大半だ
恨むことでしか 人と向き合えないなんて
なんて 愚かで 可哀相なお人でしょう
だけど 同情なんてしてやらない
自分で するべき 努力や工夫や学ぶことを
怠った結果でしょう
誰も教えてくれなかった なんていうのは
自分を正当化する 言い訳でしかない
情けないね 惨めだね
 
だから 私は 恨まない
あなたと同じところに落ちたりしない
日の当たる場所を歩いて 生きてゆくために
 
2009.H21. 6. 8.mon 
6月7日

「聞く耳」

人の話に 聞く耳 持っていたなら
死なんか 選ばないだろうに
どうして そんなに 頑ななの
どうして そんなに 固執するの
どうして 自分で自分を苦しめるの?
 
新しい芽が 柔らかいように
子供の心が 柔軟なように
悲しいことも 
苦しいことも
辛いことも
柔らかく 受け止め
柔らかく 包み
柔らかく 解き放つ

人の話に 聞き耳を持ち
耳を傾けたなら
死を選ばずとも 楽になれただろうに
 
今日 またひとり
死出の道を 選んだ人がいる
可哀相だと思うけど 同情はしない
 
どんなに 意地汚くとも
私は私の 人生を全うしてやる
それが 親から祖父母から曾祖父母から
受け継いできた命に対する
恩返しの ひとつでもあるから
嫌われようとも 疎まれようとも
意地汚く 生きてやる

人の言葉に 聞く耳を持ちながら
柔らかく おおらかに
そういう生き方が 幸せを感じる生き方だとも
気づいてしまったから
残された者が声に出せない悲しみを
抱えることを 知っているから
人の言葉に 心に聞く耳を持ち
とことん 生きてやる
 
2009.H21. 6. 5.fri
6月6日

「うばい合えば」(相田みつをの言葉)より

うばい合えば 足らぬ
 
わけ合えば あまる
 
http://www.blwisdom.com/
(2008.9/24.wed)掲載
 
「飢え」
いったい 何に飢えている?
なぜ そんなに飢えている?
人の苦しみを 生むほど
人の命を 奪うほど
どうして 飢えている?
本当に 飢えているのかい?
立ち止まり 周りを見渡せば
自分を押しつぶすほどの 
物が積まれていないかい?
なのに どうして 
飢えている感覚しか 感じないのだろう
どんなに物を かき集めても
たくさんの食べ物を 並べても
その心の飢えが 何なのかをつきとめないかぎり
飢えからの開放は 得られないだろう
 
2009.H21. 6. 6.sat
6月5日

「評価とは・・・」

誰かが言ったから 
あなたは 馬鹿なのですか?
 
誰かに言われたから
あなたは ブスなのですか?
 
誰かが言うから
あなたは 根暗なのですか?
 
どこかの誰かが言った 人の評価が
あなたを 作っているのですか?
 
誰も あなたを評価しなければ
あなたは 何者にも なれないのですか?
 
アラを探し 馬鹿にし けなし あざけるられる言葉でしか
あなたは評価されませんか?
 
では あなたは 自分自身を どう 評価しますか?
 
自分を信じられないのに 人を信じられますか?
人を信じられないのに 自分を信じられますか?
 
いったい どこの誰の評価が
あなたにふさわしい評価なのですか?
 
2009.H21. 5. 2.sat
6月4日

「氷雨さえ・・・」

昨日までの春の陽気を打ちのめす
叩きつけるような みぞれ雨
膨らみ始めた こぶしの白い花を
凍りつくように 降り注ぐ
傘を持つ手もかじかみ
真冬よりも つめたく冷えてゆく
 
それでも 草木には
恵みの雨
命の潤い
芽吹きを促す 糧
 
氷ついた大地を溶かし
根の隅々まで 枝の先々まで
命を潤す水を送り込む
人が体をすぼめ 縮こまり
顔をしかめ 嫌がる氷雨さえ
草木には
命を燃やす 天の恩恵
こぶしの花が
白い炎となり 咲き誇る
 
2009.H21. 6. 4.thu
6月3日

「若者よ」

未来が見えないと嘆く 若者よ
大人だからといって 
未来が見えるわけではない
こうなりたいというものに向かい
もがいて 生きているだけだ
 
なりたいものがないという 若者よ
大人がみんな 
なりたかったものに なっているわけではない
なりたいものをあきらめても
守りたいものが 出来ただけなんだ
 
夢がないという 若者よ
大人が夢を追いかけて 大人になったわけでない
淡い夢よりも 遠い夢よりも
厳しい現実で 手に入る幸せを選んだだけなんだ
 
今 偉そうにふんぞり返っている 大人でも
みんなと同じように
苦しい気持ちを 振り払い
悲しい気持ちを 切り捨てて
どん底から 這い上がり
血反吐を吐きながら のし上がってきたんだ
 
愚かなまま 大人になった者もいれば
後輩に力を貸してくれる大人もいる
 
見えない未来も
わからないものも
遠い夢も
無くたって  たいした問題ではないんだ
人として 胸を張った生き方が出来るように
失敗しても 間違っても こそこそ いじいじせず
お天道様に堂々と向き合える生き方をしてほしい
 
2009.H21.4.27.mon